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キックインのサインプレー~チョンドン

 
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1983年熊本県生まれ、鹿児島/鳥取県育ちのSEフットサラー。 サッカー歴7年、フットサルはエンジョイからスタートして12年~(内、ミックス7年、競技3年)。 2018年、自身の経験を生かしてFC.SqualoのYoshiと共に ミックスフットサルに特化した情報発信Blog「ミックスフットサルラーニング」を立ち上げ、フットサル初心者、上級者を問わず、ミックスフットサルを極限まで楽しむためのコンテンツを展開中。
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チョンドンとは

敵陣でキックインを行う時にチョンと落として、ドン!とシュートを打つ戦術です(笑)
更にこのチョンドンをする時、ファー詰めを狙う選手を配置することでゴールの確率を高められます。
以下、チョンドン+ファー詰めで、ゴールしている分かり易い動画です。

女性ゴールが2点、3点と成りうるミックスフットサルにおいては、女性のファー詰めゴールを演出するためにこのチョンドンを意図的に狙えるかどうかは、結構大きなポイントになります。

チョンドンのポイント

前述の動画では、守備側のポジションニングに隙があってゴールしていますが、実際の試合では、相手もチョンドンを警戒して、簡単にシュートを打たせないように壁を作ってくることも想定されます。
チョンドンを成功させるためのポイントとして、いくつかありますが、ここでは以下の3つについて説明します。

  • 素早くセットする
  • 壁を離す
  • タイミングを合わせる

素早くセットする

敵陣でキックインになったら、上図のように攻撃の選手は以下の役割に応じて、ポジショニングを行います。
パサー:キックインを蹴る人。シューターに落としのパスを出します。
シューター:
パサーに向かって走りこんで、落としからシュート、シュートパスを打ちます。
フィニッシャー(女性):シューターがファーのコースに蹴り込んだボールに対してファー詰めを狙います。
バランサー:
ファー詰めのシュートがブロックされたり、相手ボールになった際に備え、すぐに守備できるポジションを取ります。

フットサルのルール上、キックインはパサーがボールを蹴る準備が出来てから4秒の間にリスタートしなければならないため、みんなが素早くセットできるか否かで、キックインのチョンドンをアクション出来るかどうかが決まります。事前にセットのイメージを共有して、仲間の特徴に応じて、誰がどのポジションにつくのかを決めておくと良いかもしれません。

※サインを決めよう!その1

­ 更にチョンドンのサインを決めておくこともオススメします。キックインになった時に特定のサインが出たらすぐにセットする!という意識を持っておくことで、切り替えを早くする効果があります。僕が勤めていたIT企業のミックスフットサルチームでは、チョンドンをやるときは「Office」というサインにしていました。初めの頃はキックインになったらオフィス!オフィス!と声を上げて、みんなのセットを促していました。その後、パワポやワードなど派生したサインプレーを考えたりもしましたね(笑)。シンプルにやるなら数字の番号をサインにしても良いでしょう。

壁を離す

チョンドンでシュートを打つ際、相手ディフェンスの壁が近ければ近いほど、シュートコースが限定されて、蹴ったボールがディフェンスにブロックされてしまう可能性が高まります。
キックイン時、相手ディフェンスは、キックインの位置から 5m 離れなければならないルールがあるのですが、相手もわざと 5m より近い位置で壁を作ってくることがあります。パサーやシューターは、ディフェンスとの距離が近いと感じたら審判にアピールして、壁を離すことを心がけましょう。

タイミングを合わせる

セットしてからパサーの落とし〜ファー詰めまでの流れにおいて、動き出しのタイミングを合わせることも重要なポイントになります。 タイミングを合わせるべきポイントは2つあります。

  1. パサーがチョンするタイミング
  2. フィニッシャーがファー詰めで入るタイミング

1つめのチョンするタイミングについて、理想的なのはシューターがパサーに向かって動き出してからパサーが落としのパスを出すことです。相手のディフェンスはパサーがボールに触れてからでないと 5m 内の距離には侵入できません。裏を返せば、パサーが触った瞬間、相手はボールに寄せてきます。そのため、パサーの落としからシューターがシュートするまでの時間をなるべく短くした方が良いです。

※サインを決めよう!その2

そもそもシューターがどのタイミングで走り出すのか。走り出したらスタートというのも1つのやり方ですが、良くやるのは、パサーが「ハイ!」とか「バイ!(スペイン語ではじまりを意味する)」とか声を出して、スタートするやり方です。声を出して合図することで、みんなの意識を集中させる効果もあります。

2つめのフィニッシャーの女性がファー詰めに入るタイミングについてですが、シューターがシュートを打つタイミングぐらいでポスト前に詰められると良いでしょう。セット直後からポスト前にポジショニングして動かない場合、ディフェンスは初めからファーへのコースを切っておけばよく守りやすいです。あえて自分が詰めるスペースを空けておき、タイミングを見計らって入る方が相手にとって嫌な選択になります。

慣れてきたら・・・

ここまで、キックインからファー詰めを狙うための最もオーソドックスなパターンを想定して述べてきました。実際のところ試合で決まるかどうかは、相手ディフェンスのポジショニングにもだいぶ左右される部分があります。しっかり壁を作ってくる相手に対してはなかなかファー詰めをしてもらうためのシュートパスが入れられないケースもあります。

練習を重ねてまず前述の形がチームとしてアクション出来るようになってきたら、次は動きにバリエーションを加えて、相手の状況に応じたサインプレーのパターンを練習していくのも面白いと思います。その例として、以下の動画の26:07〜のシーンを上げておくので、参考にしてみてください。

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1983年熊本県生まれ、鹿児島/鳥取県育ちのSEフットサラー。 サッカー歴7年、フットサルはエンジョイからスタートして12年~(内、ミックス7年、競技3年)。 2018年、自身の経験を生かしてFC.SqualoのYoshiと共に ミックスフットサルに特化した情報発信Blog「ミックスフットサルラーニング」を立ち上げ、フットサル初心者、上級者を問わず、ミックスフットサルを極限まで楽しむためのコンテンツを展開中。
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